| 伝説の魔法書 これは、ネギが6年前ナギ(サウザンド・マスター)に出会ってから1年がたった時の物語です。 「ネギ…ネギ!!…ネギってば!!」 「・・・・・ん・・・??」 ベットに横たわっている自分を起こしたのは… ネギのお姉ちゃんネカネだった。 「おはよお姉ちゃん…。」ふわぁ〜…むにゃむにゃ 「おはようネギ!!今日は雪が降ってるわよ。」 ネギは外の窓をみると、悲しげな顔をした。 「…………お姉ちゃん…去年の事覚えてる?」 ネギはそう言うと返事も聞かず「やっぱりなんでもない」と言い外へ飛び出して行った。 「ネギ・・・・・・・・。」 ネギは、外で散歩していると幼なじみのアーニャに 出会った。 「おはよう!!」ネギはそう言ってニッコリと満面 な笑顔を見せた。 するとアーニャはばっかじゃないの!? と言いそうな顔をして「おはよう・・・。」と不機嫌そうな不満そうな顔つきをして挨拶をした。 そして今日二人で魔法の練習をしよう!!と約束をし別れた。 「あれから一年かあ…。父さんあれからどうしてるかなあ?生きてるかなあ?」とボソボソ言いながら 家へ帰った。 帰ると昼ごはんのしたくをしたネカネ お姉ちゃんがいた。 そして…。それから3日後…。 お姉ちゃんは、休日が終わったのでウェールズの学校へと行った…。 「元気でね。」と言い残して行った。 そして、お姉ちゃんが行ってから街の図書館で 魔法についての本を読んだ。 そして5冊ぐらい読んでからボ〜っとしていると、ある男の人がカウンター(本を借りる場所)でこう言った。 「あの〜…ここにスペクター・アングリーの書物 はありませんかねえ…?」 こう言うとカウンターの人は血相変えて 「出てけ!!さっさと出てけ!!」と言ってから カウンターの奥の部屋へと行ってしまった。 「・・・???」 全然分からないネギはその男の人に聞いてみた。 「あの…スペクター・アングラーっていう書物は どんな本なんですか????」 そう聞くと、男はこう答えた。 「ああ、その書物は伝説の魔法書なんだ。俺は立派 な魔法使いになりたいから探しているんだがなかなか見つからないんだよ。」 「でんせつのしょもつ…?」 「そうさ、しかもその書物は…あの伝説の魔法使い ラウザンド・マスターも読んだとも言われているんだ。」 「ラウザンド・マスター…僕の…お父さん…が…」 それを知ったネギはこれからとんでもないことを知ることになる…。 そして…その伝説の魔法書の事をネギはその男の人 と探していた。 男の人の名前はアックスという名前らしい。 ちなみに魔法のスタイルはサウザンド・マスターのようになりたい事から魔法剣士だそうだ。 そして伝説の魔法書物を探し続けて5日後…。 ついに…ついに…伝説の魔法書物のある場所が解かった!! 「どうやら、結界の森に書物があるらしい。」 「そうなんですか…。じゃあまた来週一緒に探索しましょう!!」 アックスはニッコリと笑顔を作って「おうよ!」と 渋くかっこいい顔をした。 そして…久しぶりに家へと帰ってきた。 ずっと野宿をしていたので家へは帰らなかったからだ。風呂嫌いなネギも今回だけはしぶしぶと風呂に入った。 そしてやっと明日はネカネお姉ちゃんが帰ってくる日だ!!ドキドキドキドキしてなかなか寝れなかった。 そして、翌日。お姉ちゃんが帰ってきた!! もうすぐもっと寒くなるので。お姉ちゃんは向こうで暖かい服を買ってきてくれた。 そして…次の日の夜…。 「ねえ…ネギ…。」 「なんだい?お姉ちゃん?」 悲しげな顔をして言った。 「無理だけはしないでね…。」 「うん!!」 と言うとお姉ちゃんはニッコリと笑ったそして。 「お休みネギ。」 「うん!!お休み!!」 そして一夜は終わった。 次の日お姉ちゃんを見送ってから。 またあの男の人アックスに会いに行った。 「よし!!行くとするかア〜!!」 と言い。南の結界の森へと行った。ネギも一緒だ。 (そういえばなんで結界の森って言われてるんだろう?何か昔の人がしたのかなあ???) 「ネギ君!!行くぞ!!」 「あ!!待ってくださ〜い!!」 一体何がこの森に結界を張っているのであろうか? まだネギたちは気づいていない…ここにいる最強の 化け物がいることを…。 「アックスさ〜ん…疲れましたよお〜!!」 かなりやつれた声で言った。 「うむ、頑張ってくれ。もうすぐだから。」 (さっきも同じ事言ってなかったっけ?) それから歩き続けて1時間と30分。 どうやら結界の森に着いたようだ。 広大な森林と光に跳ね返される川がなんとも美しい どうやら本当にここみたいだな…。 そう確信した その時!!!!!矢がものすごい勢いで飛んできた ビュ――――――!!!!!!! 「セイヤア――――!!!!」 カキィィィィィ――――――ンンン!!!!!!! 矢が見事にアックスの持っていた剣でジャーストミート(ヒット)した!! 「ガクガク・・・・・・・」 「大丈夫かい?ネギ君?」 始めはかなりビックリして声も出なかったネギだが しばらくすると元に戻った。 「こ…怖かったです〜〜〜!!!」 足がぶるぶる震えていた。だがアックスは 「怖かったね。」と言い、「じゃ休むか。」と言ってからキャンプの準備をした。 ここは、水もあるし。動物だっているから食事には 困らないところだとアックスは言った。 (矢打つ人いるんだなあ…。危ないところなんだなあ結界の森って…。) そして夜ご飯を食べて元気が出てきたネギは アックスさんと一緒に水汲みに行った。 行く途中…。何の生物かわからない奴がいきなり 襲ってきた。ガルルルルルルルゥゥゥゥゥ!! アウッ!!!!「・・・・!!!」 ラウ・ゼス ラ・イゼル ラクライクス!! 光る守護神我に栄光の灯火を!! ボウッ!!!「ダリャア〜〜〜〜!!!!!」 キャウン!!アウアウッ!! 「あ・・つ・・強い…。」 「怪我は無いか?ネギ君?」 「は・・・はあ…。」 そうか…。それは良かった…。 (なんか…この人ラウザンド・マスターぐらい強いんじゃないかなあ…????) 「ま、いっか。」 「・・・?」 「じゃあ行きましょうか、アックスさん!!」 「ア・・・ああ…。」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・あ!!そういえば水汲み忘れてた!!」 「そういえば…。」 あっはっはっはっはっは!!!!!! あれから、ネギ一行は、まだ近くでうろうろしていた。「あっ!!ここはさっき来たとこだなあ…。」 アックスがいった後ネギは小声で。 「アックスさんしっかりしてくださいよ…。」 と言ってからしぶしぶアックスについて行った。 のろのろと歩いていたら、ある植物を見つけた。 アックスが言うには、食べれる植物で、名前は ポン草というらしい。食べてみると結構おいしく、 ネギは食べれるだけ食べた。 そして、また歩き始めた。そっからはずっと沈黙で ネギたちはなにも話さなかった。 だが、その後いきおいよくまた矢が飛んできた。 すると、アックスさんの右肩にかすった。 「うっっっ!!」とちょっとうめき声をあげた。 「大丈夫ですか?あ!!血が…。」 その後、また矢がネギの方へと飛んできた。 やあ!!!!っと、ネギが言って、呪文を言った。 ラス・テル マ・スキル マギステル!!! 波動の矢1本(ライズ・テル・ヤイズプラス!!) 矢は、跳ね返り、打った相手へと直撃した。 そして、ドサと音がしたと同時に、ネギはアックス さんに回復魔法を使った。 ちょっとたつとアックスさんはめを覚ました。 「・・・・?もしかして…ネギ君が助けてくれたのかい?」するとネギは照れくさそうに「は・・・はい!!」と言った。 その後、矢を放った相手を、アックスさんが木に縛り付けていた。かなりアックスさんは、悔しかったのだろう…。 そのあと、奥へ、奥へと進んでいくと、大きな塔が 現れた!! 「ネギ君!!とうとう目的の地にきたぞ!!」 「目的地ってここだったんですか!?」 アックスはうなずいて。語った。 「ここに、我らが探している、伝説の魔法書 スペクター・アングリーが書いたといわれる書物があるところだ!!それに、ここにはサウザンド・マスターの一番の資料があるところと言われているんだ!!。」 「へえ〜〜〜・・・・・・・って、え〜〜〜〜〜!!!」 それからちょっとの間ネギは甲高い声を、上げていた。 「なんだか、ネギ君はサウザンド・マスターのことになると顔つきが変わるけど、何か関係でもあったのかい?命の恩人だとか。」 すると、ネギはちょっと考え込むとこう言った。 「ええ、あの人に命を助けてもらったんです。」 すると、アックスは、やっぱり!!といいたそうな顔をしていた。 (本当のこと言わないでよかったのかなあ…?) まだ、昼ぐらいなので、塔の中に入ることにした。 <結界の塔 1階> 中は薄暗く、火がないとなかなか進めなかったので アックスが魔法で、火をつけて、先頭で進んで行った。 「結構薄暗く怖いなあ…。」そうネギが言うと、 アックスが、大丈夫!!大丈夫!!と励ましてくれた。一本道だったので、すぐに、階段へと行けた。 そして。降りた…。 <結界の塔 2階> どうやら今度は1階のように一本道ではなかった。 ちょっと道を間違えるとかなり遠くまで、行ってしまう。それぐらい慎重に行かなければけなかった。 それから、どんどん下へ降りていってからとうとう 伝説の魔法書があるところまで来れた。 「苦労しましたね〜アックスさん!!」 「ああ、10階も降りてきたんだからな。」 そういうと魔法書がある、部屋のドアへと行った。 かなり頑丈そうな壁で、ちょっとやそっとじゃあ 動きそうにはなさそうだ。しかし、アックスさんには、不可能という言葉は無かった。 いきなり全身をつかって体当たりをして、ドアを ふっとばし、中へ入った。 ネギはもう言うことが、すげえ…。としか言えなかった。 部屋の中には本が綺麗に置いてあった。 「あ!!魔法書だ!!」と、言った瞬間、矢が100本 近くネギたちに飛んできた。 その、瞬間にアックスが、飛び込み、魔法を放った どうやら、雷の斧らしい。 そして、アックスがだしたら、一斉に矢が跡形も無く消え去った。 「・・・・アックスさん…すごい…。」 そして、矢を撃った相手も倒れていた。 そして、ようやく、伝説の魔法書を手に入れた。 「帰るか・・・ネギ君・・・うっ!!」 (!!!)「どうしたんですか?アックスさん!!」そう聞くと、アックスは。 「…前、矢が肩にかすったろ?多分あの時のに毒が 塗ってあったんだ…うっ!!」 「アックスさん!!!!」 「ネギ君だけでも…逃げてくれ…。ウッ!!」 「そんなのだめです!!アックスさん!! 一緒に行きましょう!!アックスさん!!!!」 ネギは、アックスの脈を計るがもう、なかった。 からだも冷たく、死んでいた。 「うっ!!うっ!!」そういいながらネギは鳴き続けた。 そして、それから、ネギは魔法学校で、優秀な成績を残した。どうやらアックスさんのことをばねにしてがんばってきたからだ。ナギが言ったことも。 あの塔には、ナギの資料はもう無かった。 そして、あの伝説の魔法書は、ネギが読んでもわからなかったので。アックスさんのところに入れている。今でも、アックスは、隠れて生きているのだと ネギは今でも思い続けている。 END… |
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